サイトアイコン 日本100スタジアムめぐりの旅

その1 ベスト電器スタジアム

ベスト電器スタジアム 博多の森球技場 アビスパ福岡 柏レイソル 座席 見え方 屋根

 

ポイント🛬

意外と訪れやすいスタジアム

 

てくてくと福岡空港の横の道を歩くとたどり着く、巨大な公園。

「あれ?ここって着陸するときに見えた場所じゃない?」と思ったあなた、正解です。

この公園こそがアビスパ福岡のホームスタジアム「ベスト電器スタジアム」がある東平尾公園。敷地内にはベスト電器スタジアムをはじめ、陸上競技場やテニスコートもある、とても大きな公園です。

 

ラグビーワールドカップやサッカー日本代表の試合を開催した経験もあり、九州を代表するスタジアムです。


アーチ状の屋根がお洒落

最大の特徴は、メインスタンドとバックスタンドを覆うお洒落なアーチ状の屋根。

雨の日はもちろん、夏の日差しも遮ってくれる頼もしい存在です。

 

それに加えて、座席に背もたれがあるのも嬉しいポイントです。

 

両ゴール裏の大型ビジョン

大型ビジョンは両ゴール裏に一つずつ設置されています。さすがワールドカップ開催スタジアムです。

ただし、時計が表示されるているのはホーム側だけでした。

 

貧弱なゴール裏席

残念なのが両ゴール裏席。

ゴールから遠く離れているうえに、驚くほど傾斜が緩く、高さもありません。そのうえ奥行きも無いため、メインスタンドとバックスタンドに比べて貧弱な印象は否めません。

また、この部分には屋根が無いので雨や日差しから逃れることもできません。

 

ラグビー開催時でさえ、これだけのスペースが生じます。本当にここまで広くする必要がありますか?

メインスタンドとバックスタンドの完成度が高いだけに、ゴール裏席のイマイチ感が残念です。

このゴール裏席を進化させることができれば、スタジアムの魅力はさらに増すのですが…

 

空港から徒歩圏内

空港の展望台から、スタジアムの屋根が見えます。

 

市営地下鉄福岡空港駅から出ているシャトルバスは、スタジアムの目の前まで送り届けてくれます。しかし、空港沿いの道を歩いてみるのも悪くありません。

30分ほどかかりますが、意外と歩いている人も大勢います。

多くの人が遠いと感じてしまう福岡ですが、実はアウェイサポーターに優しいスタジアムです。

都市機能が綺麗にまとまったコンパクトさが魅力の福岡です。

 

モバイルバージョンを終了