ポイント☃
- メインスタンドを共有
- バックスタンドの大きさは異なる
- ピッチの広さも異なる
表裏一体
早春に訪れたため、写真は雪に埋もれております。
これでもこの辺りは、山形県内では雪の少ないほうです。
NDソフトスタジアム山形と同じ、総合運動公園(べにばなスポーツパーク)内にあるスタジアムです。とは言っても、Jリーグの華やかな舞台で活躍する陸上競技場とは異なり、収容人数は陸上競技場の十分の一以下。
あくまで地域レベルの施設と言えそうです。
仲良く共有
サッカー場とラグビー場の真ん中にメインスタンドを建て、それを仲良く共有するスタイルをとっています。
スタンドの幅は狭く、ピッチが雪に埋もれている影響もあり、ポツンと佇む姿が淋しげに見えます。
サッカー場の方が大きい
サッカー場のバックスタンドは6段。
一方、ラグビー場はわずか2段。
どちらも座席は設置されていません。
まあ、普通に公園内の通路からでも問題なく見ることができます。
ラグビー場の方が広い
上の写真がラグビー場、下がサッカー場。
一目見ただけでサッカー場よりラグビー場の面積の方が広いことに気づきます。雪に埋もれていてもわかるぐらい差があります。
調べてみると、サッカー場のピッチは105m×68m、ラグビー場は144m×69とのこと。
ちなみにラグビー場は日常的にサッカーの試合でも使われます。逆は知りませんが。
ハッキリ言ってくれないとわからない事ってありますよね。