ポイント😝
- 人気のエリア、ではない
- 海老名ICから800m
- 収容人数は1,016人
有料試合は厳しい、でもやる
交通の便の良さから、若い世代に人気の海老名駅周辺。大型商業施設やマンションがひしめきあっていますが、この辺りはもともと水田が広がる場所です。地盤に不安を感じる人は慎重に考えた方がよさそうです。
また、海老名市は2021年8月よりSC相模原のホームタウンにも名を連ねています。
海老名駅から原当麻駅はJR相模線で10分強。相模原市の中心からギオンスタジアムへ行くより、海老名駅からギオンスタジアムの方が楽にアクセスできそうです。
人気のエリア、ではない
運動公園は、前述した海老名駅周辺ではなく、市の端にある相模川沿いに位置します。川の向こうは厚木市、湘南ベルマーレのホームタウンです。
ガスタンクに描かれた「あゆコロちゃん」が海老名に向かって手を振っています。最初に目にしたときは「なんだコイツ」と思ったのですが、よく見ると愛嬌があって可愛いですね。
相模川に沿って建設された圏央道の海老名ICと海老名JCTに挟まれたこのエリアは、物流施設はともかく、住む場所としての人気は高くないでしょう。
アクセスは車で
公園から見上げる圏央道の標識を見ると、海老名ICから運動公園は800mの至近距離。これなら車でのアクセスが便利と言えそうです。
反面、鉄道を使ったアクセスはやや不便。何しろ最寄りのJR相模線「社家(しゃけ)」駅は単線無人駅なのですから(ICカードは使えます)。
頭の上は圏央道。高架下は駐車場として活用しています。駐車台数は607台です。
収容人数は1,016人
メインスタンドの収容人数は1,016人とかなり少なめ。全席個席化されているので、荷物で塞ぐ不届き者さえいなければ、本当に1,016人座れそうです。
引きで見ると、とても小さなスタンドだということが分かるかと思います。
他は全て芝生席が広がります。
収容人数が少なく、おまけに外からまる見えとあっては、有料試合の開催に向いていないことは明らかです。
それでもスタジアムが全く足りていないこの地域では、サッカーに限らずラグビーやアメリカンフットボールなどの有料試合が開催されます。
おまけ
相模川で日向ぼっこしている猫が、あまりにもお茶目でかわいらしかったので載せておきます。