その150 レゾナックドーム大分

昭和電工ドーム大分 外観 大分トリニータ 雨 屋根 

 

ポイント😙

  • 開けっ放し
  • 雨具が必要
  • アクセスに難あり

閉まらない!

 

老朽化により、自慢の開閉式屋根は閉まらなくなりました。少なくとも2024年いっぱいは閉められないようです。


瞳を閉じた大目玉

昭和電工ドーム大分 雨天 屋根 大分トリニータ 柏レイソル 

愛称の「ビッグアイ」は、上空から見ると大きな目玉に見えることから。(ならば国立競技場は「ビッグ便器」か…)

開閉式のまぶたは、光を通す素材のためドーム特有の息苦しさは感じません。青色のトラックも、この明るさに一役買っている気がします。

 

レゾナックドーム大分 ゴール裏 大分トリニータ 柏レイソル 老朽化

昭和電工ドーム大分 ゴール裏 サイドスタンド 見え方 明るい

両ゴール裏の背後は開放的です。ただし、ピッチレベルの風通しは悪そうに見えます。

 

レゾナックドーム大分 コンコース 屋根 老朽化

スタンド後方のコンコースまで屋根が架かっているので、最後部でも雨に濡れる心配はありません。

 

案外見やすい

昭和電工ドーム大分 傾斜 掘り下げ式 見え方 屋根

昭和電工ドーム大分 見え方 屋根 大分トリニータ

掘下げ式のスタジアムは、1階最後部が地上と同じ高さです。

ある程度の高さと傾斜があるため、陸上競技場のわりには見やすく感じます。テレビで見るより良いスタジアムだなというのが正直な感想です。

 

昭和電工ドーム大分 ゴール裏 アウェイ席 座席 柏レイソル

それでも所詮は陸上競技場。ゴール裏席はピッチとの距離を感じます。

 

昭和電工ドーム大分 2階席 上層階 上層スタンド 大分トリニータ スポンサー

2階席は埼玉スタジアムを小さくしたような感じです。

 

アクセスに難あり

昭和電工ドーム大分 補助競技場 大分トリニータ 柏レイソル アクセス 

周囲を山に囲まれたレゾナックドーム大分は、市街地から離れているためアクセスの悪さが難点です。

 

大分空港 搭乗口 ANA JAL ソラシドエア

大分空港 大分トリニータ スポンサー サッカー観戦

多くのアウェイサポーターが利用する大分空港は、大分市街地から1時間ほどの距離にあります。

そのため、公共交通機関を利用し大分駅経由でスタジアムへ移動した場合は、どんなに順調にいっても1時間半はかかります。

幸いどちらも高速道路のインターチェンジからはそんなに離れていないので、アウェイサポーターは、レンタカーを使った移動も検討してみると良いかもしれません。