ポイント😙
- 開けっ放し
- 雨具が必要
- アクセスに難あり
閉まらない!
老朽化により、自慢の開閉式屋根は閉まらなくなりました。少なくとも2024年いっぱいは閉められないようです。
瞳を閉じた大目玉
愛称の「ビッグアイ」は、上空から見ると大きな目玉に見えることから。(ならば国立競技場は「ビッグ便器」か…)
開閉式のまぶたは、光を通す素材のためドーム特有の息苦しさは感じません。青色のトラックも、この明るさに一役買っている気がします。
両ゴール裏の背後は開放的です。ただし、ピッチレベルの風通しは悪そうに見えます。
スタンド後方のコンコースまで屋根が架かっているので、最後部でも雨に濡れる心配はありません。
案外見やすい
掘下げ式のスタジアムは、1階最後部が地上と同じ高さです。
ある程度の高さと傾斜があるため、陸上競技場のわりには見やすく感じます。テレビで見るより良いスタジアムだなというのが正直な感想です。
それでも所詮は陸上競技場。ゴール裏席はピッチとの距離を感じます。
2階席は埼玉スタジアムを小さくしたような感じです。
アクセスに難あり
周囲を山に囲まれたレゾナックドーム大分は、市街地から離れているためアクセスの悪さが難点です。
多くのアウェイサポーターが利用する大分空港は、大分市街地から1時間ほどの距離にあります。
そのため、公共交通機関を利用し大分駅経由でスタジアムへ移動した場合は、どんなに順調にいっても1時間半はかかります。
幸いどちらも高速道路のインターチェンジからはそんなに離れていないので、アウェイサポーターは、レンタカーを使った移動も検討してみると良いかもしれません。