ポイント🙂
- 横浜2大サッカースタジアムのひとつ
- もうひとつはニッパツ三ツ沢球技場
- メインスタンドの収容人数は500人
スッキリと小ぎれいな塩顔スタジアム
穏やかな緑に囲まれた保土ケ谷公園は、横浜らしい起伏の激しい地域にあるため、たどり着くのに一苦労。
駅からの道のりは、上り坂がとてもキツイため、路線バスの利用をおすすめします。
藤塚インターから1㎞
横浜新道「藤塚インター」から約1㎞。ついつい車で訪れたくなる場所にありますが、イベントによっては臨時駐車場も含め、あっという間に満車になってしまいます。
特に高校野球はくせ者です。ただでさえ路上駐車が目立つ場所ですが、高校野球の開催日は、それにもまして路上駐車が目立ちます。やはり公共交通機関を利用した方が良さそうです。
とてもシンプル
公園の中心に位置するサッカー場は、とてもシンプル。小さなメインスタンド以外は、全て芝生席です。
練習試合程度がちょうどよさそうな、とてもスッキリとしたスタジアムです。
歴史のある公園ですが、何度か改修を重ね、あまり古さを感じさせないのは良いところ。
しかし、メインスタンドの収容人数はわずか500人程度。さらにフェンス越しに外からまる見え。これでも有料試合を開催するのだから驚きです。
横浜市は、300万人以上の人口を擁する日本屈指の大都市ですが、スタジアム事情は最悪。プロの興行に相応しい規模のサッカースタジアムがありません。
サポーターを満足させられるスタジアムができるのは、一体いつになるのでしょうか。
ラグビー場
公園の一番手前でデカい顔をしているのが野球場。真ん中でどっしりと構えるサッカー場。それに対して、どこか控えめにひっそりと佇むのがラグビー場です。
ラグビー場と名が付いていますが、サッカーのゴールやラインも用意されています。
ただし、人工芝に引かれているメインのラインはラグビーです。
座席の下に更衣室等が設置されているサッカー場とは違い、ラグビー場はクラブハウスが別に用意されています。
小さなスタンドですが、屋根が架かっているのは嬉しい限りです。