ポイント🙄
- たまに水没
- 土手に腰をおろす
- 傾斜が大事
急傾斜地の土手は展望抜群!
横浜市や川崎市、町田市を流れる鶴見川は、全国の一級河川の中で最も流域の人口密度が高く、氾濫したら大都市に大きな被害をもたらす危険性があります。
そんな鶴見川遊水地の平常時における有効的な土地活用として建設されたのが、日産スタジアムと日産フィールド小机です。
ところで堤防の表と裏って、どっちがどっちかご存知ですか?
意外にも、川側を「川表」、外側を「川裏」と呼ぶそうです。したがって、日産フィールド小机がある堤防の内側は川表。
大雨が降り鶴見川の水位が上昇すると…
もちろん、水没します。
隣接する日産スタジアムの補助競技場ですが、小さいながらも観客席が用意されています。
収容人数は500人。左右に分割しなければもう少し増やせたはずなんですけどね。
この競技場の特徴は、観客席に座らなくても反対側の土手からまる見えなこと。
絶妙な傾斜の土手に腰をおろしてみると、日産スタジアムより圧倒的に観戦しやすいことに気づきます。
スタジアム側から眺めるとこんな感じです。