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その50 シティライトスタジアム

シティライトスタジアム岡山 屋根 ヴェルディ 再試合

 

ポイント🌇

大都会のおもてなし

 

瀬戸内の温暖な気候に育まれ、人とモノが行き交い発展した岡山。県の人口191万人のうち、72万人の人々が暮らす岡山市は大都会です。

その中でも、JR岡山駅は東海道・山陽新幹線の全列車が停車。新幹線と四国・山陰地方の連絡口として重要な役割を担う、中国地方屈指のターミナル駅です。

 

シティライトスタジアムは、そんな岡山駅から徒歩圏内。しかも駅の出口は、その名も「運動公園口」。初心者にも優しい心づかいがありがたいです。

この運動公園口から真っすぐ歩くこと約20分。たったそれだけでスタジアムに到着できるのだから、道に迷ようわけがありません。

そのうえ、18時開始の試合であれば、最終の東京行のぞみに乗ることも可能です。

さらに日帰りが厳しい試合でも、スタジアムや駅周辺にはホテルも豊富にあるのですから、まさに至れり尽くせり。

遠路はるばる訪れるアウェイサポーターにとって、アクセスの良さは何よりの「おもてなし」といえるでしょう。


大きな屋根に覆われたメインスタンド

約8,200人収容のメインスタンドは、大きな屋根が印象的。雨の日はもちろん、夏の日除けにも頼もしい存在です。

 

また、このメインスタンドは適度な傾斜と高さがあるため、その視界は意外と悪くない。試合を俯瞰して見ることができます。

これでトラックさえ無ければ、最高なんですが…

 

サイドスタンドなんていらない

陸上競技場のサイドスタンドなんて見づらいだけ。お金を払う価値なし。

ということで、座席があるのはメインスタンドとバックスタンドだけのかなり割り切った仕様です。

 

両サポーターは、仲良くバックスタンドで応援します。

 

サイドスタンドのすぐ後ろは幹線道路なため、これ以上大きくなる心配は無さそうです。

 

時間があれば立ち寄りたい

岡山駅をスタジアムと反対方向へ向かうと、岡山のランドマーク「岡山城」があります。

天守は戦時中のアメリカ軍による空襲で焼失しましたが、1966年に外観復元。「漆黒のイケメン」と名高い岡山城は、西日本随一のイケメン城です。

 

さらに時間があれば四国へ

新幹線停車駅から徒歩圏内と、アウェイ遠征にはもってこいの恵まれた立地にあるシティライトスタジアム。ちょっと足を延ばせば、四国にだって行けちゃいます。

旅行好きにはたまらないロケーションです。

 

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