ポイント😀

• 3面のピッチ
• 710人
• 徒歩30分

2面の天然芝と1面の人工芝

 

2021年1月、岩肌荒々しい魚見岳の麓にオープンした施設です。

 

上の写真の一番手前が人工芝、真ん中にスタンド付きの天然芝、さらに道路を挟んでもう1面天然芝のピッチが整備されています。

 

道路の向こう側のピッチはフェンス等に囲まれていないので、ボールが飛び出さないか少し心配です。

 

観客席の収容人数は710人。見ての通り、端から端まで屋根が架かっています。

この日は、ロアッソ熊本の選手たちがトレーニングに励んでいました。

 

もちろん、クラブハウスも設置されています。

動線や配置、芝生管理など多岐にわたり、基本構想から日本サッカー協会の指導、助言のもとに整備されたそうなので、さぞ使い勝手良く仕上がっていることでしょう。

 

中でも、芝生管理には力を入れ、年間を通して良質な状態を保つよう市の職員が直接管理をしているとのこと。

Ｊリーグクラブのキャンプでも使用される施設の芝生管理は責任重大。お勤めご苦労さまです。

 

話は少し逸れますが、普通の道を選手がジョギングしていました。キャンプシーズンの指宿あるあるなんでしょうかね。

 

広めの駐車場が用意されているので、地元の人たちは車での来場がメインになるかと思いますが、JR「指宿」駅から歩いて30分ほどでたどり着くことができます。

30分も歩きたくない人は、レンタサイクルの利用も検討してみてください。

 

側溝から湯気が立ち昇る温泉地ならではの光景を楽しみながら、のんびり向かうのも悪くなさそうです。