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その219 アミノバイタルフィールド

アミノバイタルフィールド アメリカンフットボール アメフト 大学リーグ 座席 見え方

 

ポイント😀

味の素スタジアムの東側

 

味の素スタジアムの東側にある、約3,000人収容のスタジアムです。

本来はこの場所に味の素スタジアムの補助競技場が建設される予定でしたが、陸上トラックは敷設されず、天然芝のピッチ周辺に簡易的なスタンドが設置された状態でオープンしました。

そしてふと気がついたらピッチは人工芝に張り替えられ、陸上競技場はスタジアムの西側(AGFフィールド)に建設されていました。


主役はアメフト

前述の人工芝への張り替えは、関東学生アメリカンフットボール連盟の資金援助の下に実施されたため、スタジアム全体がアメフト色に染まっています。

関東でアメフトといえば、富士通スタジアム川崎かアミノバイタルフィールドかってぐらいアメフトファンには慣れ親しまれているはずです。

 

もちろん、電光掲示板もアメフト仕様です。

 

メインとなる白色のラインは、アメフトのライン。黄色のラインがサッカーのラインです。

ただし、富士通スタジアム川崎に比べてアメフトのラインが細いので、あちらより目が慣れるのは早そうです。

 

逃げ場がない

メインとバックがシンメトリーなスタンドは、屋根やコンコースが全くありません。

雨や風はもちろん、突き刺さるような日差しからも逃れることはできません。その日の天候にあわせた準備が必要です。

 

唯一の木陰がスコアボード側にありますが、そこからの眺めは高さがないため奥行きが分かりづらいです。初心者にはオススメできません。

そして気をつけなければならいのはアメフトの競技時間は約2時間であること。

せっかく確保した影は移動します。

 

意外と綺麗

仮設感たっぷりのスタンドですが、席についてみると案外綺麗です。

 

また、プレハブのようなトイレも意外と広くて綺麗です。こんな見た目ですが、飛田給駅より数段綺麗なことに驚きました。

 

西調布駅でもOK

飛田給駅から徒歩で向かうのがメインルートすが、実は西調布駅から歩いても所要時間は変わりません。

味の素スタジアムや武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されるイベントと重なってしまったときは、人混みを避けるために西調布駅を利用するのもありです。

 

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