サイトアイコン 日本100スタジアムめぐりの旅

その208 私学事業団総合運動場陸上競技場

新小岩 新スタジアム計画 新スタジアム構想 新スタジアム建設 葛飾区

 

ポイント🙄

新スタジアム建設、信じていいの?

 

2023年2月、東京都葛飾区は、Jリーグの基準を満たすサッカー専用スタジアムの建設を目指し、JR新小岩駅近くの総合運動場を所有する日本私立学校振興・共済事業団と基本協定を締結したとの報道がありました。

とはいっても、すぐにスタジアム建設が始まるという話ではなく、この運動場はしばらく区民に開放されるようです。

 

一般人お断りのこの運動場が開放されるだけでも嬉しいですね。

 

さて、気になる陸上競技場を見てみましょう。

座席は6段ほどの小さなスタンド、その両脇にベンチが設置されています。ブルーのトラックに囲まれたピッチは人工芝です。

 

実際には200人座れればよい方ですかね。

 

総合運動場の敷地面積は、およそ68,000平方メートル。東京ドームに例えると1.5個分ぐらいです。

周辺の景色を見ると、ここが都会のど真ん中であることが分かります。

 

アクセスはJR「新小岩」駅から歩いて10分ほど。線路沿いにある施設なので、総武線ユーザーにはおなじみの場所かもしれません。

 

新小岩駅から運動場に向かう道は、再開発が進み電線も地中化した小綺麗な街並みとなっています。

 

また、南葛SCが多くの試合を開催する「奥戸総合スポーツセンター」からは歩いて25分ほどです。

その南葛SCが所属するのは関東リーグ。新スタジアム建設を単なる夢物語で終わらせないためには、Jリーグの舞台に立ってもらわないと話になりません。

新スタジアム建設構想に小躍りしたいところですが、実現までの道のりは長そうです。

 

モバイルバージョンを終了