ポイント🙄
- リバーサイドスタジアム
- 南葛SCが使用
- 将来は新小岩へ?
中川のほとり
東京都葛飾区、中川のほとりに佇むスタジアムです。
ご覧ください。川の湾曲部の外周側に建設されたことがわかります。
この位置って、増水時に氾濫しやすい位置ですよね。あえてのこの場所なんですかね。
と思ったのですが、葛飾区のハザードマップによると、対岸の青砥、立石地区の方が危険性が高いようです。
それにしても見事な蛇行具合です。
地域リーグレベル
小さなメインスタンドと人工芝のピッチの組み合わせは地域リーグまでしか通用しません。
葛飾区をホームタウンとする南葛SCが次のステージへ進むには、最低でも天然芝のピッチを備えたスタジアムが必要です。
新小岩駅近くに専用スタジアムを建設すると報道がありましたが、実現するのでしょうか。
座席があるのはメインスタンドのみ、電光掲示板もありません。
また、堤防側からまる見え、覗かなくても視界に飛び込んでくるような状況ですが、これでも有料試合を開催することがあります。
中川親水テラス
中川の護岸耐震補強工事とあわせて整備された親水テラスは、その名の通り水に親しむ場。ちょうどスポーツセンターのそばに展望デッキが整備されています。
川がU字に湾曲した底の部分に位置するため、右を向いても左を向いても中川です。
災害時は防災船着場として重要な役割を担うようです。
川沿いを歩くだけ
アクセスは簡単。
まずは京成「青砥」駅を出てそのまま真っすぐ歩き、中川に突き当たったら右に曲がります。
あとは川に沿って歩きましょう。遠目からスタジアムの照明塔が見えるので、道に迷う心配はありません。
最後に奥戸橋を渡ったら、すぐそこです。
ゆっくり歩いても15分もあればたどり着くことができます。信号は一つもありません。