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その203 サンガタウン城陽

京都サンガ 公開練習 練習見学 サンガタウン

 

ポイント😀

見づらいうえに誰が誰だかわからない

 

京都サンガの活動拠点として、トップチームはもちろん、育成組織も含めてフル活用しています。一般向けの駐車場が用意されているので、郊外にありながら比較的訪れやすい環境にあります。

 

また、本数はさほど多くないのですが、路線バスで訪れることも可能です。屋根付きのバス停が用意されています。

世界的な観光都市をホームにしてるだけのことはありますね。ナイスおもてなし。

 

路線バスの時間があわないときは、徒歩で向かうことも可能です。JR奈良線「城陽」駅から30分ほど歩けば到着です。

歩道が整備された住宅街なので歩きでも苦になりません。

 

駅前では紫色のボストを発見しました。


高校のグラウンド?

施設の入口では大きなゲートが出迎えてくれるので、どこから入ればいいのか迷うことは無いでしょう。

 

でも遠目から見ると、まるで高校のグラウンドがここにあるように見えるんですよね。

一瞬、違う場所にたどり着いてしまったかと感じてしまいますが、紛れもなくここが京都サンガの練習場です。

 

改善の余地がありそう

2面の天然芝と1面の人工芝、さらにフットサルコートもありますが、もちろんトップチームが使用するのは天然芝のピッチです。

見学者はピッチ脇の簡易的なベンチに腰を下ろすか、立ったまま眺めることになります。いずれにしても高さがないため見づらい。おまけにフェンスが目障りです。

これでは、よっぽど熱心なサポーターでなければ、すぐに飽きて帰りたくなってしまいそうな環境です。もう少し何とかならないですかね。

 

せめて、トレーニングウェアにも背番号を入れるとかしてくれるとありがたいのですが。せっかく普段試合で見ることのできない選手を覚えるいい機会なんですけどね。

当事者たちが世間に自分たちの存在を認知してもらおうと思ってないのでは仕方ありませんね。

それにしてもフェンスの支柱が邪魔です。

 

太陽が丘に隣接

施設があるのは、学生スポーツのメッカ「太陽が丘」の目と鼻の先。徒歩で移動しても10分かかるかどうかくらいの距離です。

イメージ的には、広大な敷地面積を誇り多くの人々に親しまれている太陽が丘の裏側で、ひっそりと練習をしている不人気クラブといったところでしょうか。

 

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