ポイント🙄
- 毎年同じような人数
- 特例開催
- 郡山経由か日光経由か
年に一度の特例開催
幕末における歴史の舞台となった会津若松市は、歴史の深さと美しい自然が魅力的です。戊辰戦争において籠城戦となった会津若松城は、白虎隊の悲劇で知られています。
あれから150年が過ぎた現在でも会津の人々は山口(長州)を恨んでいるといわれていますが、本当ですか?
J3基準を満たしていない
屋根付きのメインスタンドの収容人数は、およそ1,500人です。
2024年6月に開催された福島ユナイテッドvsヴァンラーレ八戸の試合では、2,004名の観客が集まりました。
メインスタンド以外は芝生席が広がります。照明設備はありません。
Jリーグの定める基準を満たしていないスタジアムですが、年に一度の開催は特例で許可してもらっているそうです。
スタジアムの開業は2013年4月ですが、外からまる見えの点を考えると、プロの試合で使用されることは想定していなかったのではないかと思います。
こだわりの「あいづ」
運動公園内にある陸上競技場なので、セオリー通りだと「会津総合運動公園陸上競技場」となるところですが、この競技場は「あいづ陸上競技場」と名付けられています。
公園内の野球場も「あいづ球場」、体育館も「あいづ総合体育館」と名が付いているので、平仮名の「あいづ」にきっと何かこだわりがあるのでしょう。
ちなみに「多目的広場」は人工芝のサッカー場です。
山に囲まれた会津盆地
四方を山に囲まれた会津若松市は、どこから向かっても山越えです。どのようなルートで行くか悩みますね。
関東から自家用車で向かうなら、郡山経由で磐越道を利用するのが一般的でしょう。磐越道は交通量が少なく走りやすいですが、最高速度が80㎞に制限されているのでスピードの出しすぎに注意です。
個人的には、国道121号の景色を楽しみながらドライブをするのが好きです。
鉄道利用も同様に、新幹線を利用した郡山経由より、会津鉄道の自然の中をぶっちぎる感じが好きです。