ポイント🙂
- 廃校を活用
- 公共施設と一体
- 緑豊かな環境
学校そのもの
2018年に完成した水戸ホーリーホックの練習場です。
城里町立七会中学校の廃校跡地を活用した施設は、思ったより学校感が強め、というより学校そのものです。
いろいろ残ってる
2015年3月、68年間の歴史に幕を下ろした城里町立七会中学校。ピーク時は354人の生徒がいたそうですが、閉校前の生徒数はわずが22人だったそうです。
ど田舎の廃校跡というと「となりのトトロ」のような校舎を想像してしまいがちですが、七会中学校の校舎はそんじょそこらの校舎よりよっぽど新しめ。
ありがちな真四角の建物ともテイストの異なる、ちょっとかわいらしい校舎です。
円かったり三角だったり、味わい深さがあります。これらの建物は、水戸ホーリーホック専用というわけではなく、町民センターとしての機能も兼ね備えています。
プールや体育館はもちろん、国旗掲揚台もあります。 建物だけを見たら学校にしか見えません。
グラウンドは天然芝
廊下の向こう側に見えるグラウンドへ行ってみましょう。
見渡す限りの天然芝は、ピッチ2面分の広さがあるそうです。
それにしても、よく手入れされた芝生の美しいこと。
タヌキとキジがいた
周囲は緑豊かなど田舎。写真には収めませんでしたが、1匹のタヌキと2羽のキジに遭遇しました。
秋が深まる頃には綺麗な紅葉も見ることができそうな、とても素敵な練習環境です。