ポイント😄
- 松本市郊外
- 天然芝が1面、人工芝が1面、フットサルコートが1面
- 嬉しい見学スペース
ここから始まる松本山雅の逆襲(多分)
つい数年前までJ1で戦っていたはずが、あっという間にJ3へ転落してしまった松本山雅。
再びJ1の舞台を目指して、まずはJ2昇格です。相模原、富山、長野など強敵揃いのリーグですが、底なし沼にはまる前になんとか抜け出さなければなりません(すでにはまっている可能性が高そうですが)。
そんな山雅の練習場は、松本市郊外のかりがねサッカー場。山と農地に囲まれた長閑な環境です。
背後に迫る山に目を奪われてしまいますが、きっと信州の人たちにとっては、こんな光景は慣れっこでしょう。
施設には天然芝のピッチが1面、人工芝のピッチが1面、フットサルコートが1面用意されています。
一般の利用も可能なので、タイミングがあえば、山雅の選手たちが練習をしている横でフットサルを楽しむなんてこともありえそうです。
サポーターや大会関係者にとって嬉しいのは、観客のためのスペースがしっかり確保されていること。
こういった施設は、フェンス越しの見学や観戦となってしまうところも多いのですが、かりがねサッカー場は観戦者用のスペースがしっかり確保されています。
クラブハウスは、サポーターに寄付を募り建設されました。
冒頭でも述べましたが、落ちるところまで落ちたらあとは上がるだけ。
ここから始まる松本山雅の逆襲に注目です。