サイトアイコン 日本100スタジアムめぐりの旅

その159 馬入ふれあい公園サッカー場

馬入ふれあい公園サッカー場 湘南ベルマーレ 練習場 練習見学

 

ポイント😝

ベルマーレの練習拠点、たまに水没

 

東京から西へ続く都市部の末端に位置する平塚市。毎年7月に行われる「湘南ひらつか七夕まつり」は日本三大七夕祭りのひとつとして全国的に有名です。

 

祭り期間中は、平塚駅周辺も人でごった返します。


河川敷は川の一部です

湘南ベルマーレの練習拠点である馬入ふれあい公園は、天然芝のピッチが2面、人工芝のピッチが1面整備されています。その中で、湘南ベルマーレが利用する天然芝のピッチがあるのは、なんと相模川の河川敷です。

平塚市に限らず、都市を流れる川の河川敷に運動施設が整備されていることを目にする機会は多いですが、まさか日本のトップリーグに位置する湘南ベルマーレが河川敷で日々の練習を行っているなんて、驚くような、ガッカリするような…

もちろん、大雨が降った後はこのサッカー場は水没します。だって河川敷ってそういうものですから。

川というのは水が流れる部分だけではありません。河川敷が水没するなんて当たり前。水没してから頭を抱えるスタッフは滑稽に映ります。

 

堤防からの眺めは高さがあるので見やすいですが、土手に腰をおろす場合は何か敷物があったほうが良いかもしれません。

 

ふれあいは階段で

堤防を上る階段は、選手とサポーターのふれあいの場だそうです。

 

堤防を挟んだ反対側は、左が人工芝ピッチのサッカー場、右の建物は体育館です。

それなりに立派な体育館ですが、ベルマレーのフットサルチームが主に試合を行うのはここではなく小田原アリーナです。

 

事務所だったり、スポンサー企業だったり

周囲にはベルマーレの事務所などもあり、なんとなくこの辺りがベルマーレの中枢っぽい雰囲気を醸し出しています。

 

公園横のお洒落な建物はチャペル「グランドビクトリア湘南」。

サン・ライフグループは湘南ベルマーレのオフィシャルトップパートナーを務める企業です。

 

モバイルバージョンを終了