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その151 ノエビアスタジアム神戸

ノエビアスタジアム神戸 ゴール裏 見え方 屋根 雨

 

ポイント😀

自分好みのアングルで楽しめる

 

開閉式の屋根を備えた、国内屈指の球技専用スタジアムです。

その歴史をたどると、開場したのは1970年。当時の名は神戸市立中央球技場でした。

競輪場跡地に建設されたスタジアムは、ナイター設備を完備した初の専用スタジアムだったそうです。以来日本を代表する球技専用スタジアムとして、サッカーに限らず、ラグビーやアメフトファンにも愛されてきました。

転機が訪れたのは2002FIFAワールドカップ。ユニバー記念競技場を改修する計画もありましたが、神戸市は中央球技場の改修を選択。

近代的なスタジアムへ生まれ変わりました。


雨でも濡れない

開閉式の屋根を備えているので、雨が降っても安心。天候を気にすることなく、自分好みの席を購入することができます。

一方で、「土砂降りの雨の中掴んだ勝利が一生ものの思い出になる」なんてことも無いんだなと思ってしまうのは、無いものねだりでしょうか。

 

適度な傾斜

ほどよい傾斜があり、ピッチとの距離感も絶妙なメインスタンドとバックスタンド。どの席を選んでも満足度が高いスタジアムです。

自分好みの席が必ず見つかるはずです。

 

気になるゴール裏

ひとつ気になるのがアウェイゴール裏のスペース。サッカーには広すぎです。

 

ホーム側は、前面に座席が継ぎ足されていますが、アウェイ側は空虚な空間がむき出しです。

 

席に着くとあまり気になりませんが、テレビ映りが悪いことは確かです。

さらに付け加えると、ゴール裏にももう少し傾斜が欲しかった…

 

周囲は住宅地

スタジアム周辺は住宅地、そして病院もあります。

国内、海外問わず土地に制約がある方が、良いスタジアムができあがることが多い気がしますが、このスタジアムもそのひとつ。

開閉式の屋根を備え、どの席を選んでもハズレが無いため、自分好みのアングルでの観戦を思う存分楽しむことができます。

 

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