ポイント🌞
- 意外と便利な栗平駅
- 地形を活かした練習場
- 外からまる見え
強さの源
「練習でできないことは試合でできない。」スポーツにおける練習の大切さを物語る言葉です。
強豪クラブとしての地位を確立した川崎フロンターレは、一体どれだけの高い集中力で日々の努力を積み重ねているのでしょうか。その強さの源が、この麻生グラウンドにあることは間違いないはずです。
ただし、元フロンターレの中村憲剛氏曰く「練習でできないようなことが試合でできたりする。それは、スタジアムの雰囲気とか、真剣勝負のなせる業。」頂点を極めた漢の、なんとも素敵な言葉です。
最寄り駅は、小田急多摩線「栗平(くりひら)」駅。
強豪・桐光学園高校の生徒も多数利用するこの駅は、新宿駅から約30分ほどで到着可能。急行も停車するなど、意外と利便性の高い駅です。
駅から歩くこと約25分で到着。歩道からまる見えなので、すぐに見つかるはずです。
ちなみにこのグラウンドがあるのは、川崎市と町田市の境界付近。
ここから町田GIONスタジアムの距離は約5㎞。さらに付け加えると、町田ゼルビアの練習場との距離は約4㎞。これは新宿駅から池袋駅と同じぐらいの距離に過ぎません。
約20㎞も離れた等々力競技場より、ゼルビア関係の各施設の方が圧倒的に近いことがわかります。
起伏の激しい地形を上手に活用。この展望の良さが自慢です。
クラブハウスとピッチを繋ぐ階段は、選手とサポーターの交流の場。
かつてはプレハブだったクラブハウスも、今では立派な食堂付き。
獲得した賞金で設備を充実させ、その充実した環境が優れた選手を引き寄せる好循環を生み出したようです。