ポイント🌞
- ネーミングライツ
- 規模のわりに立派な外観
- 姫路駅から歩いて30分
コンクリートむき出し
播磨の盟主・姫路市。世界遺産に登録されている姫路城は、あまりにも有名です。この城を一目見ようと、国内外から多くの観光客が集まります。
「白鷺城」の別名で呼ばれることも多く、遠目にも際立つその白さは「美しい」の一言。ビルが林立する街に天守が異彩を放っています。
もちろん姫路城の魅力は見た目だけではありません。城内の国宝や重要文化財も一見の価値あり。
歴史好き、城好きではなくとも一度は訪れてもらいたい城です。
さて、姫路城は姫路駅北口から歩いて30分。それでは南口から30分歩いてみると、そこにあるのは・・・
そうです!ウインク陸上競技場です。
随分変わった名前の競技場ですが、これは姫路ケーブルテレビによるネーミングライツ。姫路ケーブルテレビは、陸上競技場のほかにも野球場と体育館のネーミングライツも取得しています。
手柄山中央公園の一角にあるこの陸上競技場は、ASハリマアルビオンのホームスタジアム。大通りから見える姿は、規模のわりに立派な外観をしています。
座席が設置されているのはメインスタンド中央の一部のみ。それ以外は見渡す限りむき出しのコンクリートです。