その222 ハートフル保険フィールド

ハートフル保険フィールド 佐野市運動公園 スタジアムガイド 日本のサッカースタジアム

 

ポイント😒

  • 3段のベンチシート
  • 年額55万円(税込)
  • 国体ではラグビー会場

小さいながらも観客席がある

 

佐野サービスエリア 佐野ラーメン 東北自動車道 土産

佐野ラーメンで有名な栃木県佐野市。東北自動車道佐野サービスエリアに積み上げられた土産用のラーメンの数々は壮観です。

 

ハートフル保険フィールド 佐野市運動公園 佐野市運動公園第2多目的球技場 スタジアムガイド

さて、そんな佐野市郊外の運動公園に整備された球技場が、このハートフル保険フィールドです。

2022年に栃木県で開催された国体では、ラグビーの会場として使用されました。

 

ハートフル保険フィールド 佐野市運動公園 多目的競技場 スタジアムガイド

この施設の特徴は、小さいながらも観客席が設置されていること。

わずか3段のベンチシートではありますが、管理棟を挟んで左右にそれぞれ観客席が設置されています。

 

ハートフル保険フィールド 佐野市運動公園 多目的競技場 スタジアムガイド

外界とは生垣で仕切られているため、視線を気にすることなく観戦できます。

 

ハートフル保険フィールド 佐野市運動公園 スタジアムガイド ネーミングライツ

ネーミングライツを取得したのは、地元の保険代理店「株式会社ハートフル」。

なんでも社長が佐野市サッカー協会事務局長を務めているそうで、この施設には強い思い入れがあるとのこと。

ところで、この施設のネーミングライツは年額55万円(税込み)だそうです。秋田市の「秋田スポーツPLUS・ASPスタジアム」の年額110万円も安いなと感じましたが、今回はその半額。

この手の施設のネーミングライツ料の適正価格は、一体いくらぐらいなのでしょうか。

 

ハートフル保険フィールド 佐野市運動公園 第2多目的球技場 ネーミングライツ

人工芝のピッチの寿命は、一般的に10年ほどと言われています。

2023年時点で完成から12年経過するハートフル保険フィールドの人工芝は、そろそろ張替えの時期に差し掛かっているように見受けられます。