その82 札幌ドーム

札幌ドーム  アクセス 外観 Sapporo Dome 北海道札幌市

 

ポイント😳

  • 悪天候に強い
  • 息苦しさを感じることも
  • 野球と兼用

北の大地で味わう屋内観戦

 

2002年FIFAワールドカップ開催のために建設されました。自然環境の厳しい北の大地に相応しい、天候に左右されない完全屋内型のスタジアムです。

ただし天然芝を屋外で養成する必要があるため、冬季は使えなくなります。

 

さて、この札幌ドームには「HIROBA」という愛称が付けられたのですが、おそらく誰も呼んでいないでしょう。

「札幌ドーム」もしくは「ドーム」で事足りますからね。ムダな愛称です。

 

最寄り駅は市営地下鉄東豊線「福住」駅。

この駅は札幌市中心部から15分ほどと、サッカースタジアムの中では比較的アクセスに恵まれた部類に入ります。駅からは一本道なので道に迷う心配も無いでしょう。

また、新千歳空港と札幌市内を結ぶバス停がスタジアム至近距離にあるのも嬉しいポイント。上手に活用すると利便性が高まります。


閉ざされた空間

Sapporo Dome コンサドーレ札幌 サッポロビール 札幌ドーム

コンサドーレ札幌 サポーター 応援 札幌ドーム 

完全屋内型のスタジアムは、天候に左右されることのない快適性が魅力。

さらに両サポーターの応援が反響する独特の雰囲気や、閉鎖空間ならではの一体感は、他では味わうことができません。

ところがこの外界から隔絶された空間は、時に息苦しさや圧迫感につながります。やっかいなことに、満員に近づけば近づくほど息苦しさは増していきます。

 

無駄なスペース

Sapporo Dome 札幌vs神戸 札幌ドーム メインスタンド 見え方

Sapporo Dome 札幌ドーム 最前列 座席

ワールドカップに立候補した当初は専用スタジアムを計画していたはずですが、完成したのは野球場との兼用スタジアム。

天然芝を外で育て、ドーム使用時に中に引き込み、さらに座席を回転させるという手の込んだ造りは、多くの無駄なスペースとコストを生みだしました。

陸上競技場ほどではありませんが、ピッチとスタンドはそれなりに離れています。

そのうえ、バックスタンドとサイドスタンドの間にも巨大な隙間が生じました。

結局札幌ドームに不満なプロ野球球団は、他の球場に移転。なんとも釈然としない話です。

 

傾斜が大事

Sapporo Dome 札幌vs神戸 札幌ドーム メインスタンド 見え方

メインスタンドとバックスタンドの回転する部分には、傾斜がほとんどありません。そのため、前席の人の後頭部に視界を塞がれます。

前述のようにピッチが離れていることもあり、観戦時はスタンド中段以降の席をおすすめします。

 

空港や市内からのアクセスが良く、天候の影響も少ない札幌ドームは事前の計画が立てやすく、アウェイ遠征の優等生。

旅先としても魅力的な札幌戦を待ち望んでいる人も多いことでしょう。