ポイント⛰
- 海岸線から115㎞
- 名を世に広めたのは長野パルセイロ
- 豊かな自然が魅力の長野県
日本で海から一番遠いスタジアム(たぶん)
長野県佐久市は、意外にも東京から1時間ちょっとでたどり着くことができます。
このアクセスの良さに加え、豊かな自然が広がり新鮮な果物や野菜が豊富な長野県は、移住したい県No.1だそうです。
さらに全国的にはあまり知られていないかもしれませんが、佐久市の「日本で海から一番遠い地点」は隠れた観光名所。一番近い海岸線まで約115㎞もあるそうです。
ということは、佐久市にあるスタジアムは「日本で一番海から遠いスタジアム」ということになるわけです(たぶん)。
スタジアムがオープンしたのは2011年。
2013年に南長野運動公園総合球技場の改修に伴い、長野パルセイロの試合が開催されたことにより一躍有名になりました。
現在は、北信越リーグのアルティスタ浅間のホームスタジアムとして活躍中です。
メインスタンドは個別席が用意されています。それ以外は全て芝生席が広がります。
屋根は申し訳程度に少しだけ。
陸上競技場の隣には、野球場が建設されました。
なんとなく空が近くに感じる長野県。その雄大な自然に身を置くと、学生時代の合宿の思い出がよみがえってきます。
良く晴れた日に訪れると気持ちが良いスタジアムです。