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その7 重兵衛スポーツフィールド中台 陸上競技場

 

ポイント🛬

空港から車で25分、駅から歩いて10分

 

JR、京成電鉄で都内から約1時間で行ける成田市。江戸の賑わいを今に伝える門前町が存在しており、街並みには外国人観光客の姿が溶け込んでいます。

また、成田といったらやはり成田空港。日本の玄関口として世界中から人やモノが集まります。

都市の歴史、環境を考えるとJリーグクラブがあれば面白そうなのですが…

とりあえず、Narita Unitedに夢を託しましょう。

 

中台陸上競技場の最大の特徴は恵まれた立地。なんと成田空港から車で25分で到着可能です。世界を舞台に戦う選手たちにとってはこれ以上ない環境です。

この恵まれた立地を活かして、日本代表のみならず、海外の代表チームの調整の場として利用されたこともあります。

また、近年はヴァンラーレ八戸が開幕前にキャンプを行っています。


整備の行き届いた綺麗な芝

 

一見、何の変哲もない陸上競技場ですが、そのピッチはよく手が行き届いており、常に綺麗な状態を保っています。

 

ついでに付け加えると、隣接する球技場は人工芝です。

 

小さなメインスタンド

メインスタンドの収容人数は1,300人。屋根は中央に申し訳程度しかありません。

 

ゴール裏だけは避けたい

メインスタンドからの眺めは可もなく不可もなく、ごく普通の陸上競技場です。

 

ただし、柵に視界を遮られる前列は避けた方が良さそうです。

 

絶対に選んではいけないのがゴール裏席。高さも傾斜も無く、席としての価値はありません。

 

2路線利用可能

すでに述べたように空港からのアクセスの良さが魅力的ですが、最寄り駅からの近さにも注目です。

運動公園は広大な敷地を必要とするため、交通の不便な郊外に立地しているパターンが多いのですが、中台運動公園は成田市の玄関口である成田駅から、わずか500m!

 

成田ニュータウンの綺麗に整備された1本道は、道に迷う心配もいりません。

そのうえ成田駅は、JRと京成電鉄の2路線が利用可能。さらにJRは、常磐線経由、総武線経由のどちらからでも訪れることができます。

これは明治以降、成田山新勝寺を目指して鉄道が敷設された結果です。もちろん、空港の発展とともに、成田へのアクセスがさらに便利になり続けていることも忘れてはいけません。

JRと京成、どちらの成田駅を利用しても駅からの距離はそれほど変わりません。

 

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