その64 足利ガスグラウンド

足利 陸上競技場 スタジアムガイド 足利ガスグラウンド ネーミングライツ

 

ポイント🙂

  • 屋根付きのメインスタンド
  • JR足利駅より徒歩20分
  • 東武足利市駅より徒歩30分

近くの不便な駅、遠くの便利な駅

 

足利学校 足利市 栃木県 観光

足利といえば室町時代の将軍が思い浮かびますが、その由来は栃木県の足利。足利の地名はかなり古いようで、奈良時代には既にあったようです。

毎年行われる「足利尊氏公マラソン大会」は、この陸上競技場がメイン会場です。

また、足利氏だけではなく日本最古の学校として知られる「足利学校」も見どころの一つです。

そんな足利市は、過去に栃木ウーヴァ(現:栃木シティフットボールクラブ)が、栃木市と足利市のダブルホームタウンのようなことを試みたことがありましたが、とん挫した経験があります。

また、栃木SCの試合を開催した経験もありますが、それも2009年を最後に行われていません。

 

足利 陸上競技場 屋根 座席 メインスタンド

足利 陸上競技場 屋根 席

3,500人収容のメインスタンド。大学リーグぐらいであれば、余裕をもって座ることができそうです。

屋根も案外しっかりしています。

後ろに見える照明塔は、野球場のものです。

 

足利 陸上競技場 スタジアムガイド サッカー アクセス

足利 陸上競技場 サッカー

メインスタンド以外は芝生席。もちろん、芝生席に屋根はありません。

バックスタンド後方には住宅街が広がります。

 

JR足利駅 足利ガスグラウンド 最寄り駅 両毛線

残念ながら鉄道を使ったアクセスはあまり良くありません。

最寄り駅のJR「足利」駅から徒歩20分ほどですが、電車の本数が致命的に少なく、日中は1時間に1本だけ。

ところが、JRからさらに10分ほど歩くと、東武伊勢崎線「足利市」駅があります。

距離は離れてしまいますが、こちらの方が本数も多く都内への直通電車も走っているため、使い勝手は良さそうです。

しかし、30分も歩くのは躊躇してしまう人もいるでしょう。どのような手段で行くべきか、悩ましい競技場です。