その54 彦根総合運動場陸上競技場

滋賀 彦根 国体 スタジアム

 

ポイント😫

  • 2024年国体会場
  • Jリーグには後始末を断られた
  • 彦根城の隣、琵琶湖から1㎞

2024年、彦根が国体を変えてくれる!!

 

ドドドドドドドドドッ!ガガガガガッ!今日も工事が続く滋賀県立彦根総合運動場。

彦根城が見守るこの地では、2024年開催予定の国体メイン会場が整備中です。

もともとあった陸上競技場を壊し、もう一度新しく造り直すほどの気合が入った工事をしています。

なんと200億円もの巨費を投じる一大プロジェクト。気合が入らないわけがありません。

 

そもそもこの国体メイン会場の座は、激しい誘致合戦の末に県庁所在地である大津市を蹴落とし勝ち取ったもの。

決定後に会見した彦根市の大久保貴市長は「新たな彦根の一ページを飾れるよう先頭に立ってやっていく」と語ったそうです。

また彦根選出のある県議は、「国体を機に彦根の注目度が高まる。彦根を滋賀の『おもてなし』の中心にしたい。先人たちに『力を合わせて必ず盛り上げます』と報告したい」と語ったそうです。別の関係者からも、「彦根の歴史が動いた」と言葉が出るほどの、並々ならぬ情熱。

 

国体の会場なんて、昨年、一昨年の会場でさえどこで行われたか答えられる人は少ないでしょう。

むしろ開催期間中でさえ、開催していることに気づかないレベル。

2013年の国体が東京都で行われていたことを知っている東京都民は、どれほどいるでしょうか?

しかし2024年滋賀国体は違います。上記の方々の尽力により、人々の記憶に残る国体になることは間違いないでしょう。

今から待ち遠しいです。

 

それはさておき、この陸上競技場はJリーグ入りを目標に掲げるMIOびわこ滋賀や、レイジェンド滋賀FCの使用を前提とした計画だったようです。

ところが、なんとJリーグ側からは使用を認めないとのこと。

活動拠点とする県南部と地理的に離れており、彦根一帯の人口集積度やサッカー熱を考えると集客が見込めず、クラブ経営に悪影響を及ぼすことが懸念されるという理由らしいです。

人里離れた山間の陸上競技場で数百人足らずの観客を集め、ひっそりと行われている現在の場所の方がいいってことですかね?

どう考えても、人口の多い東海道線沿い、新幹線停車駅の米原駅からも近い彦根のほうが、高い集客を期待できると思うのですが…

 

しかしきっと彦根市なら、地方に乱立する国体用陸上競技場の新たな使い道も示してくれることでしょう。スタジアムの完成が待ち遠しいです。

200億円以上の巨費を投じた陸上競技場が、その場だけの間に合わせになってはいけません。

国体終了後は中高生の練習場所にしかならない。なんてことはあってはならないことです。

 

彦根城 琵琶湖 トンビ 国宝

彦根城 ひこにゃん アクセス 現存12天守 国宝
琵琶湖と城の街、彦根。

観光資源に恵まれているはずですが、彦根城へと続く商店街は寂れ気味。

 

彦根駅 商店街 彦根城 琵琶湖

かつては城下町として栄えた彦根の復活は、2024年の国体にかかっていると言っても過言では無いでしょう。