ポイント🥙
- どらやきのまち米子
- どらやきドラマチックパーク米子の略
- どらやき1個のエネルギーは200kcal
どらやき推し
地元の製菓メーカー、丸京製菓がネーミングライツを取得した米子市営東山陸上競技場は、「どらドラパーク米子陸上競技場」とかわいい名称が付きました。
また、公園全体のネーミングライツも丸京製菓が取得。「どらやきドラマチックパーク米子」の名称が使用されています。
この丸京製菓は、世界一のどらやき生産量を誇るそうです。
公園内の自動販売機。見ているだけでどらやきが食べたくなってきますが、どらやきを販売しているわけではありません。
最寄り駅はJR米子駅から一駅、東山公園駅です。小さな無人駅ですが、駅直結の公園なので、電車を降りてから陸上競技場まで5分とかかりません。
ところが運行本数が極端に少ないのが泣き所。行きの時間はもちろん、帰りの時間も事前に調べておいた方が無難でしょう。
至近距離に駅があるにもかかわらず、使い勝手が悪いのは困ったものです。
今でこそ、鳥取市を主戦場とするガイナーレ鳥取ですが、もともとは米子市を拠点に活動していました。しかし、米子市にはJリーグの試合を開催できる規格のスタジアムがありませんでした。
そのため、この陸上競技場の改修を希望するサポーターの声も多かったようですが、米子市には10億円以上と言われる改修費用を捻出するほどの財政的な余裕がなく改修は不可能でした。
現在では米子で練習し、試合のたびに遠く離れた鳥取へ遠征。2つの拠点を行ったり来たりする日々を送っています。
ところで、このスタジアムの裏側は川と線路です。Jリーグ規格にあわせた改修は難しい環境に感じるのですが、どのように改修することを想定していたのでしょうか?
このメインスタンドをひたすら大きくして、柏の葉総合競技場のようにするつもりだったのでしょうか?気になります。