ポイント🥙
- どらやきのまち米子
- どらやきドラマチックパーク米子の略
- どらやき1個のエネルギーは200kcal
どらやき推し
地元の製菓メーカー、丸京製菓がネーミングライツを取得した米子市営東山陸上競技場は、「どらドラパーク米子陸上競技場」とかわいい名称が付きました。
また、公園全体のネーミングライツも丸京製菓が取得。「どらやきドラマチックパーク米子」の名称が使用されています。
この丸京製菓は、世界一のどらやき生産量を誇るそうです。
公園内で見かけた自動販売機です。見ているだけでどらやきが食べたくなってきますが、どらやきを販売しているわけではありません。
最寄り駅はJR山陰本線「東山公園」駅。市の中心駅である米子駅から一駅ですが、運行本数が極端に少ないのが泣き所です。
行きの時間はもちろん、帰りの時間も事前に調べておいた方が無難でしょう。
待ち時間が30分以上あるようなら、米子駅まで歩いたほうが早いです。
駅直結の公園なので、電車の時間さえうまくハマればとても利便性は高いのですが、ここは日本一人口の少ない鳥取県。公共交通機関に過剰な期待は禁物です。
今でこそ、鳥取市を主戦場とするガイナーレ鳥取ですが、もともとは米子市を拠点に活動していました。しかし、米子市にはJリーグの定める基準を満たしたスタジアムがありませんでした。
この陸上競技場の改修を希望するサポーターの声も多かったようですが、米子市には10億円以上といわれる費用を捻出する財政的な余裕がなく、改修は不可能でした。
現在では米子で練習し、試合のたびに遠く離れた鳥取へ遠征。2つの拠点を行ったり来たりする日々を送っています。
ところで、このスタジアムの裏側は川と線路です。そもそもJリーグ規格にあわせた改修は難しい環境に感じるのですが、どのように改修することを想定していたのでしょうか?
芝生席のバックスタンド。すぐ裏側に山陰本線の架線が見えます。
このメインスタンドをひたすら拡張して、Jリーグの基準をクリアしたスタジアムに改修するつもりだったのでしょうか?気になります。