ポイント😤
- スタジアムの裏側
- 下部組織も同じ敷地内
- 桜!桜!桜!
桜舞い散る日立台
日立柏総合グランドは、三協フロンテア柏スタジアムに併設されたグラウンド。ではなく、総合グランドの一角にスタジアムがあるというのが正解です。
普段、我々が目にする「日立台」は、この施設のほんの一部にすぎません。
元野球場
トップチーム用のグラウンドがあるのは、スタジアムバックスタンドの真裏。
もともとは日立グループの福利厚生施設として利用されていた野球場だったため、バックネットやベンチなど、ところどころに野球を感じさせるものがあります。
裏から眺めるスタジアムは表側以上に鉄骨がむき出し。飾り気のない、無骨なクールさが魅力です。
見学者用のベンチは少なめ。念のため何か敷物があると良いかもしれません。
オールインワン
スタジアムと練習場だけでなく、クラブハウスや下部組織の練習場など全てが敷地内に揃っているのがレイソルの特徴です。
案内図を見ると、試合開催日に開放されているエリアはほんの一部だということがわかります。
人工芝のピッチは下部組織が利用。トップチームの選手たちと同じ空間を共有している、素敵な環境です。
プレミアリーグを戦う彼らの主戦場となる人工芝グランドにも、見学用のベンチが設置されています。
また、トップチーム用のピッチの隣にあるスペースは、イベントに活用されることもあります。
この日は、運動スペースとして開放されていました。子供も大人も芝生の上を思いっきり走り回る気持ち良さは変わりません。
正門から入場
練習公開日は正門から入場。慣れない正門からの入場は、少し緊張します。
アウェイ側の入場門は、関係者以外は立入禁止です。
静寂に包まれたホームゴール裏を横目に練習場へ進みます。
桜!
春の日立台といえば桜。
春の陽気を感じながら、咲き誇る桜の下でサッカーをする、もしくは観戦する。最高じゃないですか!