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その206 葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場

葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場 南葛SC 新スタジアム スタジアムガイド

 

ポイント🙄

中川のほとり

 

東京都葛飾区、中川のほとりに佇むスタジアムです。

 

ご覧ください。川の湾曲部の外周側に建設されたことがわかります。

この位置って、増水時に氾濫しやすい位置ですよね。あえてのこの場所なんですかね。

 

と思ったのですが、葛飾区のハザードマップによると、対岸の青砥、立石地区の方が危険性が高いようです。

それにしても見事な蛇行具合です。


地域リーグレベル

小さなメインスタンドと人工芝のピッチの組み合わせは地域リーグまでしか通用しません。

葛飾区をホームタウンとする南葛SCが次のステージへ進むには、最低でも天然芝のピッチを備えたスタジアムが必要です。

新小岩駅近くに専用スタジアムを建設すると報道がありましたが、実現するのでしょうか。

 

座席があるのはメインスタンドのみ、電光掲示板もありません。

 

また、堤防側からまる見え、覗かなくても視界に飛び込んでくるような状況ですが、これでも有料試合を開催することがあります。

 

中川親水テラス

中川の護岸耐震補強工事とあわせて整備された親水テラスは、その名の通り水に親しむ場。ちょうどスポーツセンターのそばに展望デッキが整備されています。

 

川がU字に湾曲した底の部分に位置するため、右を向いても左を向いても中川です。

 

災害時は防災船着場として重要な役割を担うようです。

 

川沿いを歩くだけ

アクセスは簡単。

まずは京成「青砥」駅を出てそのまま真っすぐ歩き、中川に突き当たったら右に曲がります。

 

あとは川に沿って歩きましょう。遠目からスタジアムの照明塔が見えるので、道に迷う心配はありません。

 

最後に奥戸橋を渡ったら、すぐそこです。

ゆっくり歩いても15分もあればたどり着くことができます。信号は一つもありません。

 

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