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その199 駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場

駒沢第二球技場 実践学園高校 日大豊山高校 インターハイ予選

 

ポイント🤸

希少な専用スタジアム

 

1964年の東京オリンピックで活躍した駒沢オリンピック公園は、スポーツと自然が調和した都会のオアシスとして親しまれ、様々な大会やイベントが開催されます。

今回紹介する第二球技場も、都内では希少な専用スタジアムとして、あらゆるカテゴリーで重宝されています。


第二球技場

ピッチは人工芝。球技全般で利用できますが、サッカーでの利用頻度が高いように感じます。

 

最大の特徴は、3分割されたメインスタンド。どちらを応援するのか、それとも中立の立場で見守るのか、最初の座席選びが重要になりそうです。

見ての通り、屋根は全くありません。雨はもちろん、突き刺さるような日差しに対しても無防備なスタンドです。

 

メインスタンド以外は芝生席。ゴール裏やバックスタンドには木陰になる場所があります。

 

電光掲示板はバックスタンド中央に設置されています。

しかし、インターハイ予選の公式戦でも使用されていたのは左側の時計だけでした。

 

補助競技場

第二球技場と隣接した補助競技場。

こちらも人工芝の球技場ですが、第二球技場のようなスタンドは設置されていません。

 

陸上競技場

第二球技場の収容人数は1,618人。これは、同じ公園内にありJリーグの試合も開催する陸上競技場の1/10にも満たない人数です。

 

体育館

フットサル等で利用される体育館の収容人数は3,474人(仮設席を含む)です。

 

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