その128 えがお健康スタジアム

えがお健康スタジアム 外観 巻誠一郎 引退試合

 

ポイント🌞

  • 大きな屋根
  • 真っ赤なメインスタンド
  • アクセスに難あり

豪華な陸上競技場

 

福岡市、北九州市に次ぐ九州第三の都市、熊本市。

九州の中心に位置することから、大昔は九州一の都市だったようです。ところが現在では、今もなお発展し続ける福岡と大きな差がついてしまいました。

現在J3リーグ所属のロアッソ熊本には、J1リーグ所属のアビスパ福岡、J2リーグ所属のギラヴァンツ北九州に対して意地を見せてもらいたいところです。

 

1999年の国体開催に向けて建設されたえがお健康スタジアムは、日本代表の試合を開催した実績もある立派な陸上競技場。外観もかなり重厚な雰囲気です。

また、2019年に開催されたラグビーワールドカップでも使用されました。

それにしても、日本の隅々までこのような立派な陸上競技場があることに驚かされます。

 

このスタジアムは「KKウィング」の愛称で呼ばれいていたかと思えば、ネーミングライツの導入により「うまかな・よかなスタジアム」に変更。

さらにそのネーミングライツも変更となり、2017年からは「えがお健康スタジアム」となりました。

契約により、愛称がコロコロ変わってしまうことがあるのがネーミングライツの難点。

企業の力を借り、施設の維持改修費用に充てるのは良いのですが、地名を削られてしまうと、何県何市の施設か分かりづらくなってしまいます。


大きな屋根

えがお健康スタジアム ロアッソ熊本 KKウィング KKウイング 屋根

ロアッソ熊本 ホームスタジアム えがお健康スタジアム 屋根

一番の特徴は、メインスタンドとバックスタンドに架かる巨大な屋根。かなり気合を入れて設計したことがうかがえます。

ロアッソ熊本程度の観客数であれば、全員が屋根の下に収まることもできそうです。

 

えがお健康スタジアム ゴール裏 屋根 ビジョン

えがお健康スタジアム ゴール裏 屋根 ロアッソ熊本

残念ながら両ゴール裏席には屋根がありません。

 

真っ赤なメインスタンド

えがお健康スタジアム メインスタンド 屋根 座席 見え方

ラグビーワールドカップ前に改修されたメインスタンドの座席は、真っ赤なロアッソカラー。

これは素直にかっこいいです。

 

ピッチが遠い、駅から遠い

えがお健康スタジアム ロアッソ熊本 巻 誠一郎 引退試合

巻誠一郎 引退試合 ロアッソ熊本 スタジアム

えがお健康スタジアム ゴール裏席 見え方 遠い 見づらい

えがお健康スタジアム ロアッソ熊本 ゴール裏 サポーター

トラック越しの観戦となるため、臨場感は皆無。

高さと傾斜があるため、俯瞰して見る分には悪くないのですが、やはりトラックの存在が残念です。

また、通路が狭く出入口が多めな点は改修後の国立競技場にそっくり。

 

中心市街地から離れているため、アクセスの悪さが難点です。

陸上競技場は敷地面積だけでも大規模で、サブトラックなど付帯施設を含めると広大な敷地を必要とします。このため大半の競技場、それも第1種のように補助競技場を必要とする場合はアクセスの悪い僻地に建設されるケースが多くなります。

ロアッソ熊本の観客動員が伸び悩むのは、スタジアムのアクセスの悪さも一因でしょう。