ポイント😀
- 以前は野球場
- 現在はアメフトの聖地
- 目印は競輪場
生まれ変わった川崎球場
川崎フロンターレのホームスタジアム「等々力競技場」がネーミングライツを導入!というわけではございません。
その昔、川崎球場としてプロ野球の大洋ホヘールズやロッテオリオンズの本拠地として活躍した、元野球場です。
球技専用スタジアムへ生まれ変わったことにより、野球場時代の場末感溢れるイメージを払拭することに成功。現在ではアメリカンフットボールの聖地として親しまれています。
もちろん、アメフトだけでなくサッカーやラクロスなどの利用も多く、様々なスポーツの活動拠点として活躍しているようです。
また、楽しいイベントも頻繁に開催されているようなので、ホームページやSNSをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
がっつりアメフトライン
「アメフトの聖地」と言われるだけあって、人工芝のピッチ上にはがっつりアメフトライン。目を凝らすと黄色のサッカーラインが見えてきます。
これだけ太いラインと数字が描かれていると、選手も審判も観客も、目が慣れるまで少し戸惑いそうです。
綺麗なスタンド
「古い・汚い・狭い」。そんな川崎球場時代の悪いイメージを払拭しました。
綺麗なスタンドにはもちろん、綺麗な座席が用意されています。
これで屋根があれば完璧なのですが、残念ながら屋根はこれっぽっちもありません。雨はもちろん、夏の日差しにも無防備な観客席です。
川崎駅から徒歩15分
川崎駅から徒歩15分と、アクセスに恵まれたスタジアムです。
隣接する競輪場がとても目立つので、目印にするとわかりやすいかもしれません。
駐車場は用意されていますが、駐車台数はそこまで多くありません。
公共交通機関の利用をおすすめします。路上駐車は厳禁です。